フランチャイズ企業の加盟店が利益を得る仕組み

フランチャイズ契約で加盟店が利益を得るためには

フランチャイズ契約の魅力は、既に有名なお店の名前やプライベート商品などを扱うことができることです。ただ、この時加盟店が利益を出すことができなければ、わざわざ加入した意味はないでしょう。そこで、どのように利益を出すかと言えば、コンビニエンスストアの場合を例に考えてみると、商品を売ってそこから経費を差し引いたものが利益になります。フランチャイズ店の特徴は、経費の中にロイヤリティーが含まれていることです。それ以外にもロイヤリティーがかかりますが、これはお店の名前などを貸してもらっているお礼として支払うのが基本になります。つまり、人件費や設備費用以外にもロイヤリティーを差し引いたものを計算しなければなりません。

具体的な数字を見ていくとわかること

実際に加盟店の利益と言えるためには、経費よりも売り上げが上回ってないといけないことがわかります。ただ、これを実際の数字に当てはめると、利益がどれぐらいになるかよく理解できるはずです。例えばお店の商品が月に600万円売れたとします。この時、その売り上げからお店の土地や建物を借りている場合には賃料、アルバイトなどの人件費、それ以外にも仕入れ金額を差し引いていきます。賃料と水道光熱費を合わせると月に30万円だとします。そこから、アルバイトの人件費が1月当たり150万円、そして、仕入れ値は売り上げのおよそ3割位になりますので200万円近くになるでしょう。そこにロイヤリティーが売り上げの20%と考えると120万円になります。そうすると、500万円ほどが経費としてなくなり、最終的に残った100万円がオーナーに入る利益といえます。